十二運星| 知って得！有意識と無意識の星で変わるモチベーションの上げ方

十二運星は、大きく分けると有意識の星と無意識の星の２つに分類できます。

この違いで、自分にとって価値のあるものが変わり、モチベーションの上げかたも変わります。

十二運星を調べるには下のリンク先から調べられます。

 命式をチェック

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下のサンプル命式の青く囲っている場所が十二運星です。

時柱の欄を出すには、生まれ時間の入力が必要ですが注意点があります。正確な生まれ時間の出し方は、下の記事をご覧ください。

有意識の星と無意識の星の分類

有意識の星と無意識の星の分類は、下の表から確認できます。

有意識の星	無意識の星
長生 (ちょうせい)	胎 (たい)
沐浴 (もくよく)	養 (よう)
冠帯 (かんたい)	死 (し)
建禄 (けんろく)	墓 (ぼ)
帝旺 (ていおう)	絶 (ぜつ)
衰 (すい)
病 (びょう)

有意識の星と無意識の星では「重要だと感じるもの・意識が向くもの」に違が生まれます。

意識の向きが異なる理由は、星の性質が真逆だからです。

有意識の星は、この世を生きている人間の星で、無意識の星は、あの世の存在の星です。

養は幼児の星で、この世の人間の星ですが、あの世の星に分類されます。

その理由は、生まれたての星で、自分の意志で何かできる状態ではないので、あの世の無意識の星に分類されます。

有意識の星が大切にするもの

有意識の星が大切にするものは、実際に目に見えるものです。例えば、目に見える成果や成績、手にする報酬などです。

無意識の星が大切にするもの

無意識の星が大切にするものは、目に見えないものです。例えば、与えたり与えられる愛情や感謝、名誉などです。

十二運星のエネルギー数の計算方法

十二運星のエネルギー数の計算方法は、星が持っているエネルギー数を合計して計算します。

一人の人が持っている十二運星の数は、4柱で鑑定すると4つで、3柱で鑑定すると3つです。4柱で鑑定すると、有意識の星2つと無意識の星2つになる場合があります。

そうすると「自分はどっちのタイプだろう？」となるかと思います。その場合は、十二運星のエネルギー数を計算すると、どちらに分類されるか分かります。

ここからは、具体的な計算方法を紹介していきます。

それぞれの星が持っているエネルギー数は下の通りです。

種類	エネルギー数	種類	エネルギー数	種類	エネルギー数
胎	3	養	6	長生	9
沐浴	7	冠帯	10	建禄	11
帝旺	12	衰	8	病	4
死	2	墓	5	絶	1

4柱で鑑定した場合、4つの十二運星のエネルギー合計数は、最大は48で最小は4になります。

3柱で鑑定した場合、3つの十二運星のエネルギー合計数は、最大は36で最小は 3になります。

その数字の範囲で、自分のエネルギー数が少ないのか多いのかを判断します。

ちなみに私は、4柱で鑑定したエネルギー数の合計は15です。48～4の範囲で15なので、エネルギー数は少ないですね。

なので私は、「目に見えないものが大切なタイプ」です。

星別モチベーションの上げ方

星別モチベーションの上げ方は、有意識と無意識の星のどちらが多いのか？や、エネルギー数によって違います。

それぞれのモチベーションの上げ方を紹介していきます。

まず、エネルギー数が大きい人からです。

エネルギー数の多い人の注意点は、がつがつするのはみっともないから、周囲と足並み合わせておこうと遠慮がちにならない事です。

たくさん持っているエネルギーを持て余し、不完全燃焼でイライラするようになります。

次は、エネルギー数が小さい人についてです。

エネルギー数が小さい人の注意点は、成果や報酬を手にすることに囚われて、目に見えない喜びを無視してしまわない事です。

目に見えるものばかりに囚われると、心が全く満たされず砂漠のように枯渇して、ますますエネルギー不足になります。

あなたはどちらのタイプでしたか？

もし生き辛いと感じているなら、自分の持っている十二運星と真逆の生き方をしているのかも知れません。

自分が何を求め、本当は何に喜びを感じるのか？十二運星から振り返ってみるのも良いかも知れません。

以上、十二運星で分かるモチベーションの上げ方や注意点について紹介しました。

萬年歴で十二運星を出す方法を知りたい方は、下の記事をご覧ください。

お読み頂き、ありがとうございました。次回記事にてお会いしましょう。