パラメーターという円グラフで
何が分かるんでしょうか
パラメーターは、その人の
「強みや得意」と
「弱みや苦手」が分かります。
パラメーターは命式にある通変星を円グラフにしたものです。通変星の場所は、下のサンプル命式のオレンジで囲った部分です。
オレンジの枠が通変星
命式は、下のリンク先から調べられます。
命式をチェック
- リンク先は、風水デザインにこだわった開運パワーストーンアクセサリー専門店 Magic Wandsさんのサイトです。
パラメーターの出し方は、下のリンク先からご覧ください。
この記事では、パラメーターから分かる3つの事を紹介していきます。
- パラメーターの5つのカテゴリ
- カテゴリ別「強みと得意」
- カテゴリ別「弱みと苦手」
パラメーターの5つのカテゴリ
パラメーターのカテゴリは、下の5つです。
- 自立心
- 遊び心
- 人脈
- 行動力
- 知性
このカテゴリは、10種類ある通変星を5つに分類したものです。分類した表はこちらです↓
カテゴリ | 10種類の通変星 | |
---|---|---|
自立心 | 比肩 | 劫財 |
遊び心 | 食神 | 傷官 |
人脈 | 偏財 | 正財 |
行動力 | 偏官 | 正官 |
知性 | 偏印 | 印綬 |
持っているカテゴリの数は、人によってさまざまです。全てのカテゴリを持っている人は珍しく、3種類ほどの人が多いです。
いくつかの、パラメーターのパターンを紹介します。
こちらはバランスの取れたパラメーターです
こちらは、偏りのあるパラメーターです
色々なパラメーターがありますね。十人十色とは言いますが、パラメーター1つとっても人それぞれです。
ここで大切なポイントがあります。
それは、バランスが取れているのが良いわけでも、バランスが偏っているのが悪いわけでもないということです。
バランスで良し悪しをみる訳ではない!
また、「〇〇のカテゴリがないから私はダメなんだ・・・」なんてこともありません。
持っていないカテゴリがある人は、自分の持っているカテゴリを、より優先させているということです。
大切なのは、自分の持っているカテゴリの特性を生かすこと
ということなので、パラメーターが偏っていても大丈夫です。持っているカテゴリを、良い方向に伸ばす方が得策です!
ここからは、カテゴリ別の「強みと得意」「弱みと苦手」を紹介していきます。
- 自分のパラメーターが気になる人は、上で紹介している記事からパラメーターの出し方をご覧ください。
カテゴリ別「強みや得意・弱みと苦手」
カテゴリ別の「強みや得意・弱みと苦手は」、それを知ることで悩みのある人も、こんな自分だからこそある良い面に気づけ、自分を今より認められるようになると思います。
では、カテゴリ別に紹介していきます。
自立心の「強みと得意・弱みと苦手」
自立心の「強みと得意・弱みと苦手」は下の通りです。
- 他人の意見をうのみにせず、自分の意見を貫く強さがある。
- リーダーシップが得意だったり、フリーでの活動も向いている。
- 自分は一歩引き、周囲の意見を優先したり合わせること。
- 脇役に徹し、周囲のサポートを優先すること。
遊び心の「強みと得意・弱みと苦手」
遊び心の「強みと得意・弱みと苦手」は下の通りです。
- 楽しいことが好きで、アイディアを出したり何かを企画するのが得意。
- 表現力が豊かで、芸術面での才能がある。
- 手あたり次第、遊ぼうとしてしまう。
- 現実的なことは苦手で、少々お調子者。
人脈の「強みと得意・弱みと苦手」
人脈の「強みと得意・弱みと苦手」は下の通りです。
- 気配り上手で、誰とでも仲良くするのが得意で好かれやすい。
- コミュニケーション能力が高く、人脈の輪が広い。
- 周囲の反応を気にして、自分の意見をはっきり言えない。
- 八方美人になりやすく、苦手な人にもニコニコしてストレスを溜めやすい。
行動力の「強みと得意・弱みと苦手」
行動力の「強みと得意・弱みと苦手」は下の通りです。
- 頭で考えるより、思い立ったら即行動するフットワークの軽さ。
- チャレンジ精神が強く、飛び込み営業なども得意。
- 気が短くじっくり腰を据えられず、行動し過ぎてあわただしい。
- 口達者で、余計なことまで言ってしまう。
知性の「強みと得意・弱みと苦手」
知性の「強みと得意・弱みと苦手」は下の通りです。
- 好奇心が強く、疑問はすぐに調べて知識が豊富。
- 頭の回転が速く、論理的で人に教えることも上手。
- 頭で色々考え過ぎ、結局行動出来ないことがある。
- 知りたい事が多すぎて、学ぶものが定まりにくい。
どのカテゴリも、得意なこともあれば苦手なこともあります。これは、どんな人でも「良い面と悪い面」は背中合わせだということです。
自分のパラメーターを知ることは、自分の弱点を知ることでもあります。また、その弱点を否定せず「自分にはそうゆう面もあるんだ」と受け止めることが大切です。
そうすれば、弱点の裏側にある「こんな自分だからこそある良い面」にも気づき、生かせていけると思います。
以上、この記事ではパラメーターで分かる「強みや得意・弱みと苦手」についてご紹介しました。
円推力というデータからも、自分の強みや弱みがわかります。気になる方は、下の記事もご覧ください。
- パラメーターの5つの要素
- カテゴリ別「強みと得意」
- カテゴリ別「弱みと苦手」
お読み頂き、ありがとうございました。次回記事にてお会いしましょう。